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冠婚葬祭はその国の文化が顕著にみられるものですよね。その国独特の方法があって、日本の感覚で行くと「???」なことも。

ジャマイカのお葬式はまさに「???」のオンパレード。そんなジャマイカのお葬式に先日行ってきました。

お通夜やお葬式は自由参加

ジャマイカのお通夜やお葬式は、誰が行ってもいいのが特徴です。なので、日本人が行っても全然違和感はありません(外国人として珍しがられることはあるかもしれませんが)。

もちろん家族や友人が占めていますが、後は誰が来ても歓迎モードなんです。私も知り合いに「来る?」と言われ、気軽に行っちゃいました。

お通夜はオールナイトでダンス

ちなみにジャマイカのお通夜はナイン・ナイトまたはデッド・ヤードと呼ばれ独特です。近所の人が集まって歌ったり踊ったり。

ジャマイカでは、死んだ人はしばらく現世に留まっている、と信じられています。ナイン・ナイトが終わると、自分の死を受け止めて天国へ行くことができる、と考えられています。

家の外にステレオを積み音楽をかけて、みんな集まって飲んで歌って踊ります。ドミノなどで遊ぶことも多いです。

私は子供がいるのでここ数年行ってません。行きたいな・・

お葬式は教会、その後のお楽しみとは?

葬儀は教会で行われます。ジャマイカはキリスト教の国なので、ほとんどの人がクリスチャン。自分が属している教会で行われることが多いようです。

服は基本は黒ですが、日本のように厳しく決まっているわけではなく、わりと自由な格好で来ている人もいて面白いです。お葬式自体も日本のように湿っぽくなく、冗談が飛び交うジャマイカらしさ。

私が行ったのはモンティゴベイ市内のセーラムという地区にあるセブンデーズ・アドベンティストの教会です。

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セブンデーズ・アドベンティストというのはジャマイカではポピュラーな宗派の一つで、特徴的な三角屋根の教会が島の至る所で見られます。

お葬式では遺族や友人のスピーチ、コーラス隊の歌や牧師さんの説法が行われます。

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終わると埋葬です。

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田舎では家の敷地内に埋めることが多いですが、今回は墓地でした。

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埋葬が終わるとお待ちかね、お食事です。お葬式のお楽しみは何といってもコレ。ジャマイカのお葬式がちょっとしたイベントで、訪問客が後を絶たないのは、このためなんですね~。タダのものには目がないジャマイカ人(私もですが)。

メニューは定番のライス&ピーズとチキンや、ヤギカレーが多いです。今回は大きな所だったので、ケータリング会社が入っていてメニューも盛りだくさんでした。

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こちらはヤギカレー。四角いものはプディングです。

田舎などでは結婚式やお葬式などイベントになるとヤギが一頭つぶされます。ヤギは捨てるところがなく、臓物もスープになって振る舞われます。これがマニッシュ・ウォーターと言われて精がつくと特に男性には珍重されています。

でも私はあえて女性におススメしたいです。これを飲むと翌日お肌がつるっつる、ピーンとハリが出て自分の肌じゃないみたい!ヤギスープはコラーゲンたっぷりなんですよ~。でも臭いので苦手な人は多いです。

グッズも用意されます

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こういうお葬式のプログラムが書かれた冊子も配られます。中には故人の思い出の写真。

あと、顔写真入りの缶バッジやTシャツ、ペットボトルなどグッズもあったりして面白いですよ。

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出典元:www.trinityfuneralhomeltd.com

機会があればジャマイカのお通夜&お葬式にぜひ参加してみてください!


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